あおくもkhuk新年会2020【後編】
ここで当日決定した進行・ルールを紹介しておこう。
・進行
・ルール
一応、くら寿司のメニュー表をここに載せておく。
まあ、だいたいこんなもんだ。
それでは、みなさん手を合わしまして
4人「帰れま10スタート!」
〜1巡目〜
そーいち「サーモンいきまーす。」
サーモンは絶対入ってる。子供から大人まで好きじゃん。
ルーレットは2皿、順調。1人1貫ずつで仲良くいただきます。
さあ、結果は・・・「ざんねーん、ランクインしてないよ」
嘘やん。まーまー、サーモンの種類何個かあるしな。どれかは入ってるやろ。
しょーご「牛しゃぶで!」
寿司とは言い難いが、こーいう系の寿司は子供に人気がある!いい線だ。
ルーレットはまたも2皿。みんなで仲良く1貫ずつ食べる。
それでは、ここで4人の心の声を聞いてみよう。
てつと・そーいち(心の声)「いや足んねーよ。もっと食わせろや。」
しょーご(心の声)「よし、いいペース。順調だわ。」
つじしん(心の声)「やべえ、腹いっぱいすぎる。死にそう。ずるしてえ。」
いつも通りだ。
それでは、話を戻す。牛しゃぶの判定結果は・・・「ざんねーん、ランクインしてないよ」
まじか。もしかして、このゲーム難しい?
てつと「オニオンサーモン!俺が一番好きなやつ。」
これは世界で最もおいしい。絶対当たっている。
これ食ってない奴のうんこ、絶対臭い。何言ってんねん、それもはや偏見超えて、暴言やないか。
ルーレットは3皿。よっしゃ、少し多く食べれる。おいしすぎる。これはランクインでしょ。
さあ、結果は・・・「ざんねーん、ランクインしてないよ」
そもそもこの判定マシンあってるんか?落ち着け、まだ1周目や。
つじしん「オレンジジュースで!」
たしかに喉乾いてるわ。俺らくら寿司来たら絶対頼んでるしな、ワンチャン入ってるかもしれん。
ルーレットは2つ。てつと&そーいちが飲み物をGETした。つじしん飲まんのかい。
さあ、結果は・・・「ざんねーん、ランクインしてないよ」
やろうな。
〜2巡目〜
そーいち「さすがにそろそろ当てないとやばい。熟成まぐろで!」
つじしん「これ当たってなかったら判定マシンおかしいやろ。」
しょーご「確かに。」
当たってそう。いや、当たってる。絶対に当たってる。当たってないとおかしい。
だって、判定マシン作成者の俺は1位の商品だけ見えちゃったんだもん。そこに「熟成まぐろ」って書いてたんだもん。
てつと「確かにこれランクインしてなかったら俺のミスを疑ってもいいやろな〜」
お前清々しいな。
ルーレットは2皿。ルーレットが全然本領発揮してこない。
再びみんなで1貫ずつ食べる。仲良しかよ。
そして結果は・・・「おめでとう!1位の商品だよ!」
てつと「よっしゃーーーー!!!」
お前よくそんな喜べるな。
ここで、今日最初のびっくらポンが当たる。ルール3発動。次の皿の数は自由だ。
しょーご「じゃー、ポテト一皿いこっかな。」
びっくらポンルールの最大のメリットは、サイドメニューなど量の多いものを一皿にできることだ。
ポテトは全国の子供たちとそーいちが大好きな食べ物。大人からの人気は少なくともガキたちからの人気は凄まじいはずだ。
そーいち「ポテトはさー、量多いから食べ終わる前に次進もうぜ!」
残り3人「たしかにー。」
ここで、ルール1「絶対食べきってから、判定結果を見る」が終了したことをお知らせしておく。一番大事なルールっぽいけど。
てつと「KURAバーガー!!!」
残り3人「!!!???」
まずね、寿司屋にハンバーガーあるんや、っていう驚き。次に、誰が寿司屋でハンバーガー食うん?くら寿司アホちゃん?
しょーご「それはアホすぎ」
ルーレットは4こ。最悪。ここからルーレットが調子を上げていく。
そして、僕らの手元にバーガーが届いた。
そーいち「いや、でかくねw」
てつと「うめえ!!」
つじしん「まずっ!!」
つじしん(心の声)「どーやって、この場から逃げ出そう。」
KURAバーガーは控えめに言ってまずい。魚の糞の味がする。
果たして結果は・・・「ざんねーん。ランクインしてないよ。」
当たり前じゃボケえ。
つじしん「やっぱ、あなごでしょ!」
残り3人(心の声)「意外と当たってそう・・・」
そしてルーレットを回した。なんと結果は8皿!!!
つじしん「きたああああw」
残り3人「きてねえよ、死んでしまえ」
そして、鬼の穴子8皿がやってきた。最初に食べた彼から食レポをいただいた。
残り3人(心の声)「こいつ死んでしまえ」
つじしん(心の声)「8皿も食えるわけねえ。死にてえ。」
いや、食う気失せたわ。ほんとにまずいし。どうしよ。残してえ。
どうか、このブログをくら寿司関係者に見られませんように。
ここである問題が発生した。
先ほどから彼の心の声が聞こえていたが、本当に消えてしまった。いや、もしかしたらタバコを吸っているだけかもしれない。少し待ってみよう。
ここでルール2「そーいち→しょーご→てつと→つじしんの順番」が終了したことをお知らせする。
ここまで全く当てれていない彼らだが、ここから残った3人は怒涛の反撃を見せる。
めんどくさくなってきた。動画とりゃよかった。ここからは簡単にいく。
〜1時間経過〜
めちゃくちゃ雑だな、おいw
ちなみにつじしんはまだ帰ってこない。3人は確実に逃げたと思っている。ただ、そんなのどうでもいい。彼らは必死なのだ。
ここまでの結果をまとめると・・・
なんとか半分まできた。ここで彼らは大規模のルール改革を行った。
こいつら滅茶苦茶だ。最初のルールなんだったんだよ。
〜1時間半経過〜
ついにある男が帰ってきた。そんな彼が最初に放った言葉はこれだ。
すごいですね、彼。すごいです。事実にしてもさ、癖強くね。断ったけどね、じゃねーよ。
ちなみに3人は新たな手法を提案し、残り1品まで到達していた。
その新たな手法については、結構説明すんのは大変なんだけど、簡単に言わせていだだくとカンニングした。
残り1個だけはなんとかカンニングしないで当てよって、頑張ってるところ。
〜2時間経過〜
全然当たらん。もう残りはほぼサイドメニューだけ。きつすぎ、吐きそう。
ちなみにここで帰れま10に参加しているのはてつととしょーごの2人。
そーいちのギブアップはギリわかる。なぜ何も食べずに帰ってきたつじしんまでリタイアしてるのだろうか。彼は単に飯を食いにきただけの人だ。
ここである男が限界を迎える。てつとだ。
彼はトイレへと消えていった。
5分後帰ってきた彼の顔は水に濡れ、生き生きしていた。
ここからてつととしょーごは死ぬほどサイドメニューを食い上げていく。
しかし、全く当たらない。おかしい。おかしすぎる。もう無理。ゲロ吐いたのに無理。
そこで、ついに僕たちは答えを見ました。すみません。もう無理だったんです。
そこには“特性茶碗蒸し”。いや、茶碗蒸し食ったやん。絶対入ってる言いながら。
もっかい答え見てみよ。“特性茶碗蒸し”。いや漢字〜。漢字ちゃうがな弟よ。特製茶碗蒸しだろ。なにしてんねん。
というわけで、なんとか終わったわけ。ここに僕らの頑張りを残しておく。
〜番外編〜
ここからは番外編となるが、企画終了後、僕らはおしゃべりしながらある場所へ向かっていた。
僕らがたどり着いたのは駐輪所。
そう、僕らは今から東京の夜の街をチャリで駆け抜けるのだ。
僕らはこのあと温泉に入り、家に帰ってFIFAを朝までやった。
朝起きるとつじしんはいなくなっていた。1通のLINEを残して。
では、次のブログでお会いしよう。またな。